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zoom RSS 政府与党が少子化対策協議会を設置へ

<<   作成日時 : 2006/03/06 14:49   >>

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政府与党が、大家族優遇税制の導入などを柱とする、総合的な少子化対策を新たにまとめる
方針を固めたそうです。

関係閣僚や与党幹部による「少子化対策協議会」を設置し、月内にも初会合を開いて検討に入るということです。

フランスでは「世帯」を課税対象とし、総所得を家族の人数で割って課税額を決める「N分N乗方式」を採用しているらしく、大家族ほど税額が抑えられるという効果があるようですが、「少子化対策協議会」では、こういった仕組みなども参考にしながら、子供が多い世帯ほど優遇される新たな税制を検討していく形になるようです。

・子供がいる場合に、所得税額から一定額を引く「税額控除」
なども検討しつつ、

・女性が出産後も職場に復帰しやすい制度
・保育サービスの多様化や地域で子育てを支援する仕組み
・出産費用を国が負担する出産無料化

といったことについても、具体策をまとめるとのこと。


少子化は、日本の将来にとって深刻な問題と言えるはずであり、早い内に少子化傾向に歯止めをかけないと、長寿大国で高齢者が増える一方、働き盛りの人が少なくなるし、購買意欲の高い若い世代が少なくなると、物が売れ難くなって企業も困る。企業の収益が少なくなれば、政府も税収が少なくなって困る・・・などなど。これらは、ほんの一例に過ぎませんが、少し想像しただけでも先行き暗いと思えてきてしまいます。
よって、政府も本格的な少子化対策についての検討を始めたといったところでしょうかね。

子供の多い家庭が、税の面で優遇されるとなると、なかなか嬉しいことかもしれませんね。
でも、子供がいない家庭や、子供が少ない家庭が、これまで以上に厳しくなるようなことだけは、なんとか避けてもらいたいとも思います。(一方を優遇したから、もう一方は冷遇するという風にはならないように・・・という意味です。)

また、現在は、やすやすと子供を他人に預けることができないような、寂しい世の中になってきているということも忘れてはいけないとも思います。

政府だけが頑張っていてもダメで、企業などでも、小さい子供を持つ母親が安心して働けるような環境作りをして行くべきでしょうし、地域社会にしても同様でしょう。

出産費用を政府が負担とか、税金優遇とか、保育施設などを増やすとか・・・そういった、お金が絡む方策ばかりしていても、多分ダメなのではないかと・・・。
勿論、これはこれで有りがたく、嬉しいことではあると思いますが、荒みの進行度が激しいと思われる、我々日本人の「心」の問題をどうにかしないと、いつまで経っても乳幼児達には安住の場は無い・・・なんてことにもなり兼ねませんしねぇ。

男は、敷居をまたげば7人の敵がいる」なんて言葉もありますが、最近の子供達の場合は、「自宅を出たら全てが敵」みたいな。。。(^^;

そういう怖い世の中になると、子供を産む意欲はあっても、或いは経済面での問題が無くても、子供を産んだ先々のことが不安で、なかなか子供をつくれない、といった人も増えてきそうで・・・。

大袈裟に、かつ悲観的に書いているので、こんな書き方になってしまいましたが。。。
幸い日本には、まだ暮らしやすくて人情豊かな地域も多く残っていると思うので、そういう地域を参考にするなどして、もっとメンタルな面からも改革をして行かなければならないのではないかと、今回のニュースを読みながら思いました。
(当ブログ内の過去記事と重複する部分もありますが、ご了承願います。)

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我流
2006/05/11 23:11

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは、少子化についての記事を書きましたので、TBさせてください。
私のブログに、少子化対策として、移民の受け入れと言うのがあって、面白いなと思いました。
政府も、効果的な少子化対策ができるといいですね。
kim
URL
2006/03/06 15:18
kimさん、こんにちは!
TBありがとうございました。
私からも、後で送らせて頂きますね♪

政府の動きについては、個人的にも歓迎モードですし、あんな感じでもいいのかな・・・とも思っています。
プラスアルファ的なものも期待したいところですけどね。(笑)
ただ、それだけでは現状維持が精一杯ではないかというのが私の意見でもあります。
やはり、国民全員がこの問題を真剣に受け止めて、何らかの対処をしていかないと・・・。
遊猿
2006/03/06 15:31
良かった・・・私と同じ不安を持った方がいらっしゃった。
小子化問題が議論、あるいは取り上げられる際、経済面や母親の職場復帰、育児環境の充実ばかり取り上げられていて子供たち自身を取り巻く環境の話題は全くと言っていいほど聞いたことがありません。
内容が過激になっていくマンガやテレビ。
人を辱め、貶める要素の強くなったお笑い。
次々と起こる(性的なものを含む)子供を巻き込んだ犯
罪。
ドラッグ、モラルやマナーの低下。
コミニュケーションの不足etc...

私自身、まだ未婚でこれから子供を産む側ですが、
どこか「心」というものが歪んでしまった社会に子供を送り出していけるのか、正直不安で怖いです。
すいません、長々と語ってしまいました。
椎名多紀
2006/03/08 00:40
椎名多紀さん、コメントありがとうございます。

> 子供たち自身を取り巻く環境の話題は全くと言っていいほど聞いたことがありません。

そうですよね。少子化の原因が、育児環境や経済面の問題などにあるということはよく言われていますし、私も同感なのですが、もっと、それ以前に、本質的な問題もあるような気がしており、上記のような日記を書いてみました。

過激になっていくアニメについても、以前日記にしたことがあります。幼児の虐待や殺害についても同様です。
耐震強度偽装やライブドア問題などにしても、子供の世界とは違うものの、人間性だとか、人の心が大きくねじ曲がってしまったと感じるという意味では、根源は同じような所にあるような気もします。
この先、日本は、日本人は、どういう方向に進んで行くのでしょうね?
遊猿
2006/03/08 14:08
色々少子化対策が言われていますが、もう少し本質も考える時期ではないでしょうか。
今、結婚しない(出来ない)方が沢山みえます。
本当は、結婚して子供を生み育てたいと思っていても、
自分では相手を見つけることができず、かと言って「見合い」ではなんとなくいやだ。
と言う方が多いように思います。
この様な方を何らかの方法で減らせば自ずから子供の数が
増えるのでないでしょうか。
このあたりも考慮する価値があると思いますが皆様いかがお考えですか。
ht
2006/06/07 17:41
htさん、コメントありがとうございます。

> 自分では相手を見つけることができず、かと言って
> 「見合い」ではなんとなくいやだ。
> と言う方が多いように思います。

その辺は、人それぞれの思いがあると思いますし、昔からそういう人は多かったはずなので、その辺まで制度面で見直すとなると、逆にますます税金が必要になってくるような気もして、どうなのかなぁ〜という気もしますし、行政面では個人レベルの考え方まではフォローできないのではないかという気もします。
それよりも、子供が自由に遊びにくくなってきている現状や、共働きを考慮した制度などを、行政面からだけでなく、企業や地域団体や住民なども考慮して行く必要があるのではないかと。
少なくとも、地域内での横の繋がりは、昔と比べて非常に薄れてきているように思え、ここを改善するだけでも子供達が安心して暮らせるような社会に戻れるような気がしていますが、どうでしょうか?
勿論、それだけで少子化対策にはならないとも思いますが、暮らし易い社会には戻れるような気はします。
遊猿
2006/06/07 18:25
文字数制限に引っ掛かったので、少し追記です。(^^;

政府も一応の対策として、結婚斡旋所などのTVでのCMを容認する方向で話を進めていると思いますので、出会いの機会に乏しいだけという人にとっては、少しは良い動きとなるかもしれませんね。
遊猿
2006/06/07 18:26

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