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zoom RSS W杯、相変わらず米国では・・・

<<   作成日時 : 2006/06/15 14:38   >>

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米ギャラップ社が行った世論調査の結果によると、現在開催中のサッカーW杯について、「全くテレビ観戦しない」と答えた人が69%もいたとのこと。

2002年の時に比べると、「全く観戦しない」と答えた人の割合は3ポイント減り、「できるだけ多くの試合を見る」という回答が4ポイント増えているそうですが、相変わらずの不人気振りのようですね。

米国でサッカーが不人気な理由としては、サッカーという競技をやり始めるのが遅れたとか、欧州への対抗意識やコンプレックスが強いからとか、米国での4大スポーツなどに比べてサッカーは、お得意の商業ビジネスを成立させにくいとか・・・。その他諸々言われていますが、一番の理由は、米国民の多くがサッカーを「意気地なしのスポーツ」などと捉えていることではないかと思います。

スポーツ、政治、その他色んな面で「強さ」への憧れや意識が強い米国民。
例えば、メジャーリーグの試合でも、打者がデッドボールを受けたとしても、滅多に痛がることはなく、何事も無かったかのごとく一塁に走って行くし、場合によっては投手の方に走って行き、乱闘になるようなこともあります。
骨折などしていない限り、痛さに多少顔をしかめることはあっても、うずくまって喘いだり悶絶するような姿は滅多に見せない。

NBAの試合でも、ジャンプ後に着地に失敗して足首をひねっても、一瞬は痛がることはあっても、自力で起き上がることができる限りは、すぐに起き上がってベンチに、場合によってはロッカールームに行く。ヒドイ場合は他人の肩を借りながら引っ込みますが、そういう場合は間違いなく次戦から欠場を余儀なくされるほどの怪我をしていることが多い。

こんな感じで、男が痛みに喘いでいたり、何かに悩んでいるような表情を見せたりするのを極めて嫌うのが米国民の気質のひとつではないかと思います。

映画などでも、主役の男優が涙を流すようなシーンを嫌う傾向にあるらしく、一部の例外を除いて、そういう映画は米国ではあまりヒットしないという話も聞いたことがあります。

では、サッカーは? となると、ちょっとしたプレイで選手が転び、足などを抑えて悶絶しているような場面がよく見られる訳で・・・。
本当に怪我をしている場合もありますが、大抵の場合、その選手も直後には起き上がって元気にプレイを続けている。。。

勿論、試合の流れを変えるためであったり、試合を止めて、疲労気味の自チームにほんの少し休む機会を与えるためであったり、ファウルをもらって攻撃のチャンスを作るためであったり・・・等々、戦略的な要素もあるはずなのですが、米国民の多くには、そういう発想も受け入れられないような感じですね。

そんな米国ではありますが、近年はサッカーファンの多いヒスパニック系の人達の人口が急増しているらしく、少しずつサッカー人気も出てきているそうです。
ナショナルチームが強くなったのも、その現れのひとつと言えるかもしれませんね。

ウォルト・ディズニーも、2007〜20014年の英語版独占放送契約をFIFAとの間に締結しているらしく、また、アディダス社も米国サッカーリーグと10年間の公式スポンサー契約を結んだらしく、少しずつサッカー文化も広がってきていると言えるかもしれません。
でも、やっぱりこの国にサッカーが根付くには、相当時間がかかりそう。。。(^^;

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
なるほど、鋭い分析ですね。確かにそんな雰囲気のある国民性ですもんね。

得点までのプロセスが難しいのも人気がない事の一つかも知れませんね。

攻守の展開が早いバスケットやアイスホッケーは比較的短いクォーターやピリオドで括られていますし、アメフトやベースボールも攻守の交代がハッキリしているので観戦が比較的楽ですし・・・どのスポーツも得点が入りやすい?類のスポーツ、そこに行くとサッカーはラグビー同様ルールが複雑?(実際はそうでもないが・・・野球のルールのほうがよっぽど複雑)その上に点が入り難い、45ハーフで終始ボールを追い掛けなきゃいけない・・・耐えられないんでしょう。

パッパとやって、パッパと結果が出る事が好きなんじゃないですかね?
お気楽者
2006/06/15 15:20
オッキーさん(誰やねん?)、こんにちは!

点が入り易く、はっきりしているスポーツが好きなのでしょうね。
アメフトやアイスホッケーは、なかなか点が入らないこともありますが、体と体、魂と魂の激しいぶつかり合いがあるので、勇敢勇猛さとともにお気に召すのかも。(笑)
スポーツで賭け事をするのも好きなお国柄なので、他のスポーツに比べて、サッカーには引き分けが多いというのもお気に召さないのかも。(笑)

でも、これらは私が分析したのではなく、知り合いの米国人や、飲み屋で出会った米国人などにヒアリングしてのものなので、そこそこ的を得ているのではないかと・・・。
別に今回記事を書くために取材をしたのではなく、飲兵衛としての長い歴史の中で、色々な国籍の人と会話をしてきてのものですので・・。(笑)

遊猿
2006/06/15 15:53

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